ベルギーのショッピング、レストラン事情

日本とベルギーでは日曜日や祝日に対する意識が異なります。
この点は絶対に抑えておきましょう。

日曜日、祝日は基本おやすみ!!

日本だと日曜日は祝日はショッピングに出かけたり、レストランで外食を楽しんだりします。
しかしベルギーは違います。
大体のお店が休みになります。
決して甘く見てはいけません。

日本で日曜日お休みのアパレルが浮かぶでしょうか?
ほとんどの方は浮かばないと思います。

ベルギーの場合、大体のお店は休みです!
日本では日曜日も空いているヨーロッパのお店、例えばZARAやH&M、ロクシタンなんかもベルギーではお休みです!
土曜日は空いています。
しかし、日曜祝日は休みになります。

日曜日や祝日は稼ぎどき!という日本の感覚を持っていくのは危険です。
よっぽどの観光名所じゃない限り休みなので、間違えないように注意しましょう。

平日も注意が必要!?

平日にも注意が必要です。
それは営業時間です。
日本では遅い時間まで開いていたり、24時間開いているコンビニもあります。
しかしそんなお店はベルギーではなかなかありません。
大体18時くらいには閉まってしまいます。

それで19時くらいに、「今日の晩ご飯どうする?」となった時、お店で買うことは難しいです。
開いているお店もあるのですが、品揃えは少ないですし、値段も少々高めです。
それで買い物などは必ず日中に済ませること、そして夕食も計画を立てておきましょう。

レストランで注意すべき点は?

  • 外食の値段が高い
  • 水は有料
  • 紅茶は炭酸

外食の料金が日本より高めです。
一番違う理由は消費税が関係しています。
日本の場合も外食は10%になりましたが、ベルギーはもっと高いです。
現在21%です。
日本の倍以上の金額が消費税で加算されます。
しかし、税込で表示されていますので、税を計算する必要はありません。

「お冷やはあちらになります〜」なんて日本では無料でいくらでも飲めます。
しかしベルギーではそうはいきません。
ドリンクにしっかりと水も記されています。有料です。

そして紅茶は基本的に炭酸が入っているものと思いましょう。
炭酸という記載はありませんが、入っていますので御用心を・・・

水については別の記事にも記してますので、ご参考までに。

最後に

日曜日、祝日に対する見方が日本とは大きく違うベルギー。
でも、そんなことなる文化に触れることができることこそが海外旅行の醍醐味ではないでしょうか。
ベルギーに行ったならベルギーの文化を存分に楽しんでいきましょう!

他にも気になる点ぜひ抑えられてください。

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