キーボードは消耗品!という方は多いのではないでしょうか。
かく言う私もキーボードは消耗品として使用しています。
というよりたくさん入力していると摩耗してタイピングに影響が出てきて変えざるを得なかったり、またはなんとなく合わないということで買い替えることも多いですよね。
私も基本的には仕事用プライベート用は感覚が変わるのが嫌なので同じのを使用しています。
といっても仕事用は会社が決めるのでプライベートはそれと同じものを購入しているだけなんですけどね。
でもたまには気分転換がしたいときが出てきます。
なんといいますか、別の場所で仕事をしているような気持ちになれるからです。
ということで今回はマイクロソフト キーボード 有線/人間工学デザイン Natrual Ergonomic Keyboard 4000 B2M-00029を試してみました。
普段はLogicool派なのでちょっと辛口かもしれませんが、どうぞご覧ください。
良かったところ
タイピングの際手が疲れない
これは結構衝撃を受けました。
私は普段ストレート形状のいわゆる一般的なキーボードを使用しています。
しかしこのキーボードは違います。
ちょっと湾曲した形になっています。
これがどう異なるのかと言いますと、手首をひねる動作が無くなるという点です。
どうしても通常のキーボードは薬指や小指を使ってタイピングするとき若干手首をひねる動作が入ってきます。
これは私たちの体のつくり上しょうがないことです。
しかしこのキーボードそのひねりが必要ないように、あらかじめキーボードがいい具合に湾曲しています。
それで心置きなく薬指や小指でキーボードを入力することができます。
割とPが続いたりしたとき意外としんどいのは私だけでしょうか。
でもこのキーボードだとその点が解消されました。
打鍵感がいい
これは好き嫌いがあるかもしれません。
私は時と場合によってですが音が鳴るのは結構好きです。
もちろんなってほしくない時もあるので一概には言えません。
しかしリズムよく打ちたいときなどは打鍵感は結構大事です。
このキーボードはうるさくない程度に、トントン音がしてくれて大変心地良いです。
この音を聞くために打っているような気がする程なので使っていて心が安らいでいきます。
まぁうるさいと感じる時もあるため本当に使用するTPO次第ですね。
改善してほしいところ
サイズが大きすぎる
これは形状的にしょうがないとは思います。
中央にがっつりと空きスペースがありますので、キーボードとしては大きめのサイズになってしまいます。
そのためデスクには今以上にスペースが必要になります。
もしもコンパクトなデスクですっきり作業したいというタイプの方にはもしかするとこの大きさは受け入れられないかもしれません。
ただ私は机の上がごちゃごちゃするタイプなので全然問題ありませんでしたけどね。
慣れるまで時間がかかる
これもキーボードの形状的に仕方がない部分です。
一般的なストレートな棒状のキーボードと配置が全然違います。
通常のキーボードはショートカットキーを使用するときなどに少々位置感覚にずれが生じる程度です。
しかしこのキーボードの場合は通常の文字入力の場所も感覚が違っています。
それでこのキーボードでの配置、感覚にしっかりとなれる必要があります。
しかしメリットもありまして、感覚が全然違うので別物のキーボードとして完全に感覚を変えることができます。
似た形状ですと使いながら、そういえばこんな感じだったと感覚を徐々に思い出すことになります。
しかしこれだけ変わると、このキーボード特有の感覚として持つことができるので、完全になれれば使いやすいかもしれません。
マンネリ気味なら使ってみる価値あり
正直このキーボードのみ使用するとなると一般的なキーボードの形状を忘れてしまい、客先や他人PCを触るのが難しくなってしまうのであまりお勧めはできないです。
しかしサブとして気分転換、また手首がちょっときついと言った理由があるときに使用すると最高のガジェットになってくれるかと思います。
個人的にはブログを書くのにちょっと使うくらいがちょうどよいかなと思っています。
皆さんの活用方法もぜひ教えてください!