私の愛用するSurfacePro7ですが、接続できるコネクタがUSB2種類しかありません。またサブで使用するMacbookProに至っては充電でつなぐポートも合わせて2か所しかありません。
もちろんLANケーブルも接続できませんし、SDカードもさせません。
ということで最近はUSBハブが必須の時代になってきたと言えると思います。
クラウドストレージを使うべきだということなのでしょうが、なんだかんだセキュリティも厳しかったりでオフラインでしかデータをもらえないこともありますので重宝しますよね。
そして必要な時のみ挿せばよいということで普段はスマートにPCを触れるのも良い点です。
ということで今回はAnker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブを使用してみて、感じたことを記していきます。
良かったところ
幅広いポート/スロットに対応している
2つのUSB-Aポート、Power Deliveryに対応したUSB-C充電ポート、4K (30Hz) HDMIポート、高速イーサネット、microSD&SDカードスロットへの接続が一つのポートで問題なく行えてすごくよかったです。
意外と良いのが充電ができるという点です。SurfacePro7ですと特に問題ないのですが、MacbookProはポートが少なくて貴重だと思うので、この機能がついているのは見逃せません。
特に最近はZOOMでミーティングしたりとオンラインも安定していることが重要です。そんな時は有線で使用したいと思うことが多いので、1Gbps対応の高速イーサネットがついているのは助かりました。
結局無線でだと時たま安定しなくて内容を聞き返す必要があるのが申し訳ない気持ちになるんですよね。
自分が思いつくコネクタがひとまとめになっているこの製品はとっても良かったです。
すっきりコンパクトで持ち運びしやすい
大体ですがサイズが縦12cm、横5cmで持ち運びしやすい大きさです。
適度な大きさなのでバッグの中で見失うこともないですし、すぐに取り出しやすいのでこのくらいの大きさがベストかなと感じています。
ただコンパクトなこと命でガジェットを選ぶ方にはあまり合わないかもしれませんね。
改善してほしいところ
パワーサプライ端子の位置がいまいち
これは画像を見てもらえると伝わると思います。
個人的な意見ですが充電ケーブルは青丸の部分につながっているとまっすぐいつも通りの感覚で充電ができると思うのです。しかしながら、パワーサプライ端子は赤丸の位置についています。これが地味にすっきりしないなと感じています。というのも私のデスクがちょっと狭いんですね。一直線ならあまりスペースを取らないと思うんですが、連鎖的につながる形だと少し邪魔だなと感じることがたびたびあります。
ただ使用するのに問題はないのでやっかみの一つだと思っていただければと思います。
ケーブルが硬くて取り回しがやや悪い
ケーブルの強度を保つうえで必要なのだと思いますが、やや硬めなので購入時の自然な湾曲がなかなか取れません。というか取れる気がしません。
逆に無理して曲げると断線するのではないかと怖くなります。
それであまりグネグネすることはできません。それが安全性につながるので良いかもしれませんが、柔らかい方が良いという方もおられると思うので一応欠点としてあげておきます。
ノートパソコンに接続端子が少ないなら絶対おすすめ
最近のスリム化していくパソコンには必要最低限のUSB端子しかついていないことが多いです。
それでぜひ、一人一個はこのUSBハブを持っていたほうが良いと思います。
自分はSDカードいらない、イーサネットいらない、パワーサプライ不要と思うかもしれませんが、絶対最初でそろえてたほうが良いと思います。
というのも使いたいときが全くないということはあり得ないと思うからです。
絶対に数回は、あ、今あると便利だなと感じると思います。
それでぜひ最初からこの製品のような多機能なUSBハブを購入されることをお勧めします。
個人的にはAnkerは信頼しているのでこの製品が良いと思っています。