Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード AK-A7726121を数か月使って感じた使用感

タブレットやiPhoneの画面に表示されるキーボードも良いんですが、やっぱり物理的なキーボードもメリットがあるなと感じ最近いろんな種類を試しています。

今回はその中でAnker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードを試してましたので、良かったところと改善してほしい点を率直に記していきます。

良かったところ

テンキー無しなので省スペース

これは人によって好みが分かれるところではありますが、個人的にはテンキーなしでその分小さいというのがとてもよかったです。
特に持ち運びを重視する場合というのは、重量と大きさがキーボード選定の重要な要素となると思います。

その点でこちらは省スペースで持ち運びが抜群だと思います。

キーピッチ、ストロークが理想的

持ち運び性重視のキーボードはピッチがかなり狭い、またはストロークがほとんどないということがありますが、こちらの場合は、ピッチは通常と同じほどで押した感触もストロークが程よくあり良い感じです。薄いものにありがちなほとんど押した感覚がないというものではありませんでした。

改善してほしいところ

たまに電池の接触不良が起こる

これは個体差があるかもしれません。
私の手元に届いたキーボードでは、接触不良なのか、たまに電源が落ちてしまうことがありました。

電池を触ったり入れなおすと治ったので多分電池だと思います。
安さゆえに製品によってばらつきは少々あるのかもしれませんね。

キー配列が表記と違うところがある

これはOSによって配列が異なるため注意が必要ということであえて書かせていただきました。
それで厳密には改善してほしいところではないです。

元々こちらはMac OS向けに製造されているキーボードなのでcommandボタンがあります。
Windowsでは当然ないボタンになりますよね。

それで「Ctrl」ボタンは位置が異なり、「Shift」は表記が違いますので間違えないようにする必要があります。

iPadやiPhoneで使用するなら買い

改善点はひねり出したものなので正直あってないようなものです。
私が書いているのはほぼやっかみに近いですし、製品の個体差だと思います。

それでiPadやiPhoneを持っていて、それらで動画編集するときに使用したい!という方にはぴったりのキーボードだと思います。

ぜひ皆さんも物理的なキーボードで快適なタブレットライフをお過ごしください。

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