2022年春発売されるSurface Laptop Studioは結構買いかもしれない

先日の記事で11月1日発売のSurface Pro 8について触れました。

内容的にはとても良いんですけど、ちょっと今回は見送ろうと考えています。
そしてMicrosoftの発表製品を今一度見ていたところ、これは素晴らしいんじゃないかという製品を見つけました。

そう、Surface Laptop Studioです!
こちらのスペックは以下の通りです。

本体サイズ323.28 mm x 228.32 mm x 18.94 mm (12.72 インチ x 8.98 インチ x 0.746 インチ)
ディスプレイ画面: 14.4 インチ PixelSense™ Flow ディスプレイリフレッシュ レート: 最大 120Hz解像度: 2400 x 1600 (201 PPI)縦横比: 3:2コントラスト比: 1500:1タッチ: 10 ポイント マルチタッチDolby Vision® サポート
メモリ16GB または 32GB LPDDR4x RAM
プロセッサクアッドコア第 11 世代インテル® Core™ H35 i5-11300H プロセッサクアッドコア第 11 世代インテル® Core™ H35 i7-11370H プロセッサ
対応アクセサリ充電可能な Surface スリム ペン 2 のビルトイン収納部Surface Dial* のオフスクリーン相互作用に対応
セキュリティエンタープライズ クラスのセキュリティと BitLocker 対応のファームウェア TPMWindows Hello 顔認証サインインによるエンタープライズ クラスのセキュリティWindows 拡張ハードウェア セキュリティ
ソフトウェアWindows 11 HomeXbox アプリ プリインストールXbox Game Pass Ultimate を 1 か月無料試用 (Microsoft Edgeからアクセス可能)4,(18歳以上の方のみ、Xbox Game Pass をご購入いただけます。)7Office Home & Business 2021
センサー環境光センサー加速度計ジャイロスコープ磁力計
同梱物Surface Laptop Studioインテル® Core™ i5: 60W Surface 電源アダプターインテル® Core™ i7: 95W Surface 電源アダプタークイック スタート ガイド安全性および保証に関する書類
重量インテル® Core™ i5 モデル 1742.9 g (3.83 lbンド)インテル® Core™ i7 モデル 1820.2 g (4.00 lbンド)
ストレージ5リムーバブル ソリッド ステート ドライブ (SSD) 6 のオプション: 256GB、512GB、1TB、2TB
バッテリー駆動時間1インテル® Core™ i5: 通常のデバイス使用で最長 19 時間インテル® Core™ i7: 通常のデバイス使用で最長 18 時間
グラフィックス インテル® Core™ i5 モデル: インテル® Iris® Xe グラフィックスインテル® Core™ i7 モデル: NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 Ti laptop GPU、4GB GDDR6 GPU メモリ 
外部端子Thunderbolt™ 4 テクノロジー対応 USB 4.0 x 2 3.5 mm ヘッドホン ジャック Surface Connect ポート x 1 
カメラ、ビデオ、およびオーディオWindows Hello 顔認証によるサインイン用カメラ (前面)解像度 1080p のフロント カメラ。Dual far-field スタジオ マイクDolby Atmos® 搭載 Omnisonic™ スピーカー
ワイヤレス機能Wi-Fi 6: 802.11ax 対応Bluetooth Wireless 5.1 テクノロジー
外観ケース: マグネシウムとアルミ色: プラチナ
保証81 年間のハードウェア保証
キーボード レイアウトライセンス認証: メカニカル キー配列: 日本語配列、フル ファンクション キー (F1-F12)Windows キー、メディア コントロールと画面の明るさ調整の各専用ボタンバックライト
バッテリー容量公称バッテリー容量 (WH): 58.0最小バッテリー容量 (WH): 56.3
ヒンジケーブルを内蔵した Dynamic Woven Hinge により、180 度折り曲げ可能
ペンの互換性Surface Laptop Studio は Microsoft Pen Protocol (MPP) に対応していますSurface Laptop Studio の Surface スリム ペン 2 は触覚フィードバックに対応しています*7

Surface Laptop Studio の良いところ

ノートパソコンにもなりタブレットにもなる

これはSurface Proと同じではないかと思われる方もいるかもしれません。
しかし結構大きな違いがあります。

SurfaceProは膝の上で使用したい場合、ヒンジが自分の膝小僧の上に持ってきて良い角度で固定しなければなりません。
しかし Surface Laptop Studio の場合は、通常のノートパソコンと同じなので安定して膝の上で使用することができます。またスペースがあまりない場所でもかろうじて載せさえできれば安全に使用することができます。
SurfaceProの場合は、まれに反対側へ落としてしまうことがどうしてもあります。その危険を防ぐことができるのは素晴らしいです。

そして単にノートパソコンの形をとっているだけなら普通PCと同じですが、この Surface Laptop Studio の場合はそこから180°画面が回転しタブレットとしても使用できます。
どちらも高性能にこなしてくれるのはとても良いところです。

スリムペン2も使用可能

これはタブレットとして使う時に役立ちます。ペンと言えば現状ApplePencilが覇権を握っています。しかし、このスリムペンですが、公式では以下のように謳われています。

触覚フィードバックに対応

どういう機能はすぐにイメージできます。つまり紙のような書き心地を再現してくれるということですよね。しかし、どうやってフィードバックするんでしょう?

今までは画面にざらざらしたフィルムを貼って、文字どおりざらざらな画面にペンで触れることで神のような書き心地が再現されていました。
しかし今回は触覚フィードバックです。つまりフィルムを貼るわけでもありません。もちろん画面がざらざらしているわけでもないでしょう。しかし、紙のような書き心地と言われるわけです。この機能がうたい文句通りであれば、間違いなくこれは買いになるでしょう。

はやく実際の機能を試してみたいところです。

バッテリー駆動時間が19時間もある

これはSurfaceProより素晴らしい点です。なんと今回の Surface Laptop Studio はバッテリー駆動時間が19時間もあります。これはSurfacePro8よりも素晴らしい数値です。
これだけ長ければ心置きなく外出先に持っていくことができます。

今使っているSurfacePro7一番のネックがこのバッテリー駆動時間です。10時間とうたわれていますがもちろんそんなに持ちません。
それでバッテリーの減り具合をいつも気にする癖がついてしまいました。でもこれが割とストレスです。モバイルバッテリーを買うのももったいない気がするので、必然的に短期集中で使用したり、充電スポットがあったら即しようという感じです。

このストレスが解消されるのはとても素晴らしいと思います。

気になるのはお値段

これだけ高機能なので、もちろん値段は安くはないと思います。
ただ個人的には20万円程だったら良いなと思っています。スリムペンや保証合わせて25万円くらいに抑えられるなら来春に買ってみたいと思っています。

しかし、その前にSurface Pro 8を買いたい気持ちもまだ終わっていません。
今のところは見送るつもりですが、また心変わりしたら記していきたいと思います。

Twitterをチェックしよう!