TeamsとZOOMどちらを使えるようになった方が良いのか?

こんにちは、Windows11がついに正式にリリースされましたね。
随時Windowsアップデートが対象者には知らされることになるでしょう。
ちなみに現在筆者が使用しているSurface Pro 7にはまだそのお知らせは届いていません。
しかし同僚たちのPCには続々とお知らせが来ている様子。
自分の仕事PCは残念ながらWindows11に対応していないため最初からあきらめています。しかし、なぜプライベートPCもなかなか通知が来ないのかと悲しんでおります。

さて、Windows11にできないなら乗り換えたほうが良いのかこちらの記事でまとめました。

Windows11に対応してないけど買い替えたほうが良いの?│だらだらガジェット生活 (takaroad.com)

この記事では、Windows11になって変化するのではないかと思われる点について、シリーズでまとめていきたいと思います。
その第一弾がこちらです。

現状オンライン会議システムと言えばZOOM

新型コロナウイルスの流行で一気に世界の覇権を握ったともいえるソフトが「ZOOM」でしょう。オンライン会議システムと言えばの代名詞になりました。
知らない人はいないと思いますし、テレビ局もZOOMを放送で使用していたりします。

かく言う私のPCにも当然入っています。
とにかく今は、オンライン会議システムと言えばZOOMと言えるくらいド定番のソフトです。

ZOOMとTeamsの比較

しかし、Microsoftにも競合ソフトが入っていることをご存じでしょうか。
それが「Teams」です。すでに標準で入っている方もおられると思いますが、Windows11ではシステムに組み込まれ、必ず最初から搭載されることとなっています。

ではその機能はZOOMと比較するとどのような感じなのでしょうか。
重要な点だけピックアップすると以下の通りです。

ZOOMソフト名Teams
40分無料使用可能時間60分
月1,600円~有料使用料金月540円~

なんと基本的にZOOMよりもTeamsのほうが全体的に良心的な設定なんです。
無料時間はZOOMが40分に対し、Teamsは60分と20分長く使用可能です。
そして有料プランについても、Teamsであれば年間6480円で済むため、ZOOMの3分の1程度。
パット見Teamsの圧勝と言えるかもしれません。

Teamsが苦戦している要因

しかしなぜあまり広まらないのでしょうか。それはひとえに使い勝手だと思われます。
Teamsの利用にはマイクロソフトアカウントが必須でここにつまづく方は多いなと感じます。
実際仕事のオンライン打ち合わせなどでも、ZOOMですとマイクが繋がらないなど、問題となる部分が割と最終的な部分です。しかし、Teamsの場合、そもそもどうやって入るんだ?とそこから難しく感じる方が多いように感じます。
私のしている仕事、正直PCがあれば業務出来るので、別に皆さんパソコン音痴というわけではありません。それでもちょっと苦戦してしまっていたのがTeamsでした。

しかし、今回システムに統合されたため、使い勝手の部分はもっと向上するのではないかと思われます。特にアカウントも入っているPCのため簡略化される部分も多いと考えられるでしょう。

今から覚えるならTeamsが良いかも

仕事ではすでにTeamsしか受け付けないというところも増えています。
これはやはりMicrosoftが提供しているという信頼からです。
Windows標準搭載になることにより、今後その風潮はさらに広がっていくでしょう。さらにクライアントにソフトをインストールしてもらったり準備する手間がなくなるため、つまづきポイントも減り、覇権を握る日は遠くないのではと考えています。

それでぜひ、今からパソコンでオンライン会議システムに慣れたいという方はTeamsに手を付けてみるのはいかがでしょうか。きっと役立つと思います。

さらにWindows11で変化しそうな点が以下の記事にもありますのでご覧ください。

シン・Microsoft Storeに期待できそう│だらだらガジェット生活 (takaroad.com)

Twitterをチェックしよう!